MW8ツーリングモデル用ラジエターコアガードカバー:試作品
水冷式のシリンダーヘッドが搭載されたミルウォーキーエイトツーリングモデル用にラジエターガードカバーを試作しました。
シリンダーヘッドが水冷式のツーリングモデルは車体前方にラジエターが装着されております。
ラジエター本体は網状の樹脂製カバーで保護されております。
作成した試作品の「ラジエターガードカバー」はこのラジエターをガードする樹脂製カバーの上に貼り付けて使用するドレスアップパーツです。
ハニカムメッシュ模様の寸法は純正の樹脂製カバーと同一にしました。網目模様が純正の樹脂製カバーの模様とピタリと合いますので取り付けたカバーによって空気の通り道が塞がれ冷却能力が犠牲になってしまうことはございません。
試作品は真鍮素材で作成しました。
真鍮のゴールドカラー一色では単調なため余白部分に黒色を入れてみました。製品化の際はステンレス素材によるカバーもラインナップに加える予定です。
取り付け方法は両面テープによる貼り付けとしました。剝がれ落ちてしまないかしばらく様子を見て問題が無ければ製品化したいと考えております。
ETCロックケース:取り付け上の注意点
2018年モデルDeluxe, Heritage Classic
「ダウンチューブ上部」および「ダウンチューブ下部」への取り付けは不可となっております
フロントフォークが沈み込んだ際フェンダーとETCロックケースが干渉してしまうためです
Milwaukee-Eight Softail オイルクーラーコアガード
修正すべき箇所は見つかりませんでしたので今後量産へと移行します
走行中に飛来する小石や甲虫からオイルクーラーを確実に保護します
ツーリングモデルのラジエターカバーに
採用し定評のあった
「ハニカムメッシュ構造」を採用しております
Oil Cooler Core Guard:2018年7月 販売開始予定
ETCロックケース
2018年 Softailモデルへの取り付け方法
取り付け方法、取り付け位置によっては別途部品が必要になる場合、
車種によっては取り付けが出来ない位置等ございます
Caution1: Heritage、Deluxeはフェンダーとケースが干渉するため取り付け不可
Caution2: エンジンガードとの併用可能
case:EC11-SもしくはEC51-S
stay:SFS
Caution1: Heritage、Deluxeはフェンダーとケースが干渉するため取り付け不可
Caution2: エンジンガードとの併用不可
Caution3: ケースの取り付けに際し約7.3mmのかさ上げが必要
case:EC11-SもしくはEC51-S
case:EC11-MもしくはEC51-M
stay:SSC (SSB:黒もあり)
ETCロックケースの適合:
Harley-Davidson 2018年 Softailモデル
一見するとリジットフレームにように見えますが車体底部に2本のサスペンションを装着しているソフテイルフレームは美しい外観と乗り心地を両立したものとして人気を博しました
現在この新型フレームへのETCロックケースの適合を確認中です
インジェクターチューニングボルト NGC/T-5
Harley-Davidson ミルウォーキーエイト用
最大で3本のインジェクターチューニングボルトが取り付け可能です
よりスムーズなエンジンの吹け上がり、パンチの効いた加速がミルウォーキーエイトをさらなる高みへと押し上げます
その驚くべき変化を是非一度ご自分の車両でご体感下さい
2,000円(税抜)/ 1本
ブラケットを固定している2か所、およびブラケット背面部に位置する1か所となります
※1本のみご使用になる場合はまず中央の位置へ取り付けていただくことを推奨致します
Milwaukee 8(ミルウォーキーエイト)用
オイルクーラーコアガード
ステンレスを化学薬品で腐食させ、この構造を作成しております
純正の樹脂製ガードを取り外し、
その背面に付属の両面テープで接着していただくだけです
2017年モデル・ミルウォーキーエイト試乗会開催
Harley-Davidson motorcycles
新型エンジン「ミルウォーキーエイト」搭載車両をはじめ、1801ccの「Twin Cam 110」を搭載したLow Rider SやFat Boy S、さらにはABSが搭載されたことでより安全性が向上した2017年モデルのスポーツスターモデルやStreet 750の試乗が可能です
試乗していただいた方にはミルウォーキーエイトエンジンの発表を記念して製作されたピンバッジを差し上げます
またその他にも期間中は様々な特典、プレゼントをご用意しお待ちしております
新車をご検討中の方はもちろんですが現在ハーレーダビッドソンにお乗りの方も新型エンジンや2017年モデルに是非一度触れてみてください
伝統を守りながらも徐々に発展を遂げるハーレーダビッドソンというモーターサイクルの「今」を感じていただけるはずです
新型エンジン「ミルウォーキーエイト」搭載車両
パフォーマンスだけでなく排気音にも変化が見られる2017年モデル
1801cc Twin Cam 110搭載
1801cc Twin Cam 110搭載
Sportsterファミリーの中で最大のトルクを
発揮するエンジンを搭載
フロントフォークは倒立式
ABSが装備された2017年モデル
ABSが装備された2017年モデル
Milwaukee-Eightエンジン
そしてハーレーダビッドソン2017年モデル
そしてハーレーダビッドソン2017年モデル
最も大きな話題、それは新型エンジン
“Milwaukee-Eight Engine”かもしれません
ツインカムエンジンと外観上大きく
異なる点はエンジンヘッドの形状でしょうか
しかし、外観以上に大きな相違点はその内容にありました
ハーレーダビッドソンビッグツインエンジンの
主流であったシングルカムから2つのカムを持つ
構造へ変化を遂げたエンジンでしたがここへきて
ミルウォーキーエイトエンジンは原点である
シングルカムへと再び戻りました
レース用エンジンや水冷エンジン等を
除き主に1つのシリンダーに対して
吸気用、排気用にそれぞれ1つずつの
バルブを配したいわゆる「4バルブ」
構造を採用していましたが
ミルウォーキーエイトエンジンは
1つのシリンダーあたりの吸気バルブ数、
排気バルブ数がそれぞれ2つ、
合計8つの「8バルブ」構造となっております
また各シリンダーの点火プラグ数がこれまでの1シリンダー1本から2本へと変更されております
魅力を有したモーターサイクルです
中でもエヴォリューションエンジン
までのあの特徴的なアイドリング時の
排気音、それはハーレーダビッドソン
の持つ魅力、そして特徴の一つとして
古今東西多くの人間を魅了してきました
ツインカムエンジンへの移行、EFIの導入後も、あの音に少しでも
近づけようとアイドリングの回転数を下げるなど努力を重ねてきた方も
おられるかもしれません
ミルウォーキーエイトエンジンのアイドリング時エンジン回転数は850回転
ハーレーダビッドソン社によるとあの懐かしい排気音を聞かせてくれるとの
ことですが実際はどうなのでしょう期待が高まります
排気音以上に気になることもあった
メカニカルノイズですが
ミルウォーキーエイトエンジンでは
そのノイズが低減されております
これも特筆すべき点です
吸気効率、排気効率、さらに充電能力がそれぞれ50%向上したミルウォーキーエイトエンジンはCVOも含めた
ツーリングモデル全車種に搭載されます
排気量は107ci(約1753cc)及びCVOモデル用の114ci(約1868cc)がラインナップされます