Kawasaki Z1 デッドストックエンジン SOLD OUT
部品番号:79462-002
1970年代、エンジン単体をカワサキ重工業が補修部品として販売しておりました。
Z1用に製作されたエンジン単体のデッドストック(未使用品)をこのほどアメリカで見つけ日本へ里帰りさせました。

形式から判断しますと1972年(Z1)から1976年(KZ900)まで構造変更無しで使用可能です。
資料が少ないため憶測にはなってしまいますが【部品番号:79462-001】が初期型Z1のブラックエンジン、
そして今回の【部品番号:79462-002】が1974年以降のシルバーエンジンではないかと考えております。

先日Z1のシリンダーヘッドがカワサキから再販されましたがマニアからは当時の砂型の感じと少し違う、との声も少なからずお聞きしております。
エンジン部品に関しましてはその多くが現在生産中止となり入手困難なものが殆どです。
また、「部品」と申しましてもデッドストック(未使用品)ともなればその価値がどれほどのものであるかはマニアの方達にここで改めて申し上げるまでもないでしょう。

コレクターズアイテムの為、当時締めこまれたネジを緩める事は避けファイバースコープでの確認作業のみ行いました。
こちらのエンジンは現状でのお引き渡しが基本となります。
貴重なカワサキZ1のデッドストックエンジン、貴方のガレージのディスプレイに如何でしょうか?
博物館級の掘り出し物です。
※納品前のガスケット・シール類の交換から車両への搭載などご希望がございましたら追加費用とはなりますがご相談ください。
価格 220万円(税込)SOLD OUT
※運賃別途
※写真のエンジン台は付属しません